『感想』のベルクソン引用(21~25)

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引用部分
小林秀雄全集 Henri Bergson Œuvres 単行本 翻訳
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二十一 學課を勉強しようとして、これを暗唱するには・・・同じ言葉で呼ばれるのだ。 * 165 8 6 MM 225 13
II
MM 83 MA 92
MB 103
14
1
暗唱された學課と言ふ場合の、學課の記憶・・・更めはしないのである。 * 166 1 9 MM 225 34
II
MM 84 MA 93
MB 103
9
15
或る特定の音讀の記憶は、これを・・・學び得たら、不必要になるものだ。 * 166 10 11 MM 226 30
II
MM 85 MA 94
MB 105
12
6
私達は、日常生活の出來事を些末な・・むやみに過去を蓄積してゐる * 167 4 3 MM 227 12
II
MM 86 MA 95
MB 106
9
5
學科の習得が進めば進むほど、學科の記憶・・・過去との縁が切れ * 167 8 2 MM 229 15
II
MM 88 MA 98
MB 109
2
13
動作に傾き、現在に足を置き、未來を望む・・・秩序、組織立つた性質による。 * 167 10 4 MM 227 38
II
MM 86 MA 96
MB 107
3
3
この種の記憶は、記憶と呼ぶより寧ろ記憶に照明された習慣と言ふべきものだ。 * 167 13 2 MM 229 30
II
MM 89 MA 98
MB 110
9
6
こちらの方を重視し勝ちなのは、たゞ・・・といふ理由からに過ぎない。 * 167 14 2 MM 229 2
II
MM 88 MA 97
MB 109
12
5
我々の意志に從はぬ自發的な記憶・・・よつて構成され獲得される記憶 * 167 17 2 MM 234 16
II
MM 94 MA 103
MB 116
8
11
外部との順應は、生活の一般的目的である。
168 1 1 MM 230 5
II
MM 89 MA 98
MB 110
18
17
私達が物を知覺すると、これと同時に・・・組織の職能は、これに盡きるのだ。 * 168 1 4 MM 229 36
II
MM 89 MA 98
MB 110
13
10
生物は、生活するだけで満足してゐたら・・・として保留する事を止めない。
168 4 4 MM 230 6
II
MM 89 MA 99
MB 111
1
1
記憶は、一面では、推進運動であるから・・・事實を極めてみねばならぬ。 * 168 7 4 MM 235 26
II
MM 96 MA 104
MB 118
16
9
經驗の教へるところでは、知覺が一つたん・・・現れないのが普通である。 * 168 12 2 MM 237 12
II
MM 98 MA 106
MB 120
14
15
もし、さういふ形で再認が行はれるとすれば・・・精神盲を發生するだらう。
168 14 4 MM 237 24
II
MM 99 MA 107
MB 121
2
5
凡ての再認は、必ずしも、記憶心像の干渉を・・・喚起することが出來る
168 2 3 MM 238 23
II
MM 100 MA 108
MB 122
3
14
どんな知覺でも、運動に發展しない知覺は・・・出來上つて行く事に他ならぬ。 * 169 6 2 MM 239 38
II
MM 101 MA 109
MB 124
14
15
日常生活で一番普通な物の再認とは、これを使用する方法を知るといふ事だ。 * 169 7 2 MM 239 25
II
MM 101 MA 109
MB 124
7
6
私達はみな、再認を考へる以前に再認を・・・運動傾向だけで十分なのである。 * 169 8 3 MM 240 30
II
MM 103 MA 110
MB 125
10
16
ところで、身體によつて、いよいよはつきり・・・この二つがなければならぬ筈 * 169 11 22 MM 241 1
II
MM 103 MA 110
MB 126
15
4
扨て、ここで問題にしたのは、再認と言つても・・・もぐりこんで來るだらう。 * 170 16 8 MM 244 3
II
MM 107 MA 114
MB 130
5
16
主人を見て尾を振る犬は、主人を再認・・・意志の力を持つ事が出来る。 * 171 6 6 MM 228 9
II
MM 87 MA 96
MB 107
12
15
二十二 注意とは何か。
172 1 1 MM 245 28
II
MM 109 MA 116
MB 133
4
7
私達の身體が採る全體的な態度に目を向け、この態度を分析した方がよい。 * 172 3 2 MM 246 11
II
MM 109 MA 116
MB 134
14
3
だが、この禁止運動は、精神が、記憶を・・・模寫しようと、對象に戻つて來る。 * 172 6 2 MM 246 25
II
MM 110 MA 117
MB 134
3
12
精神は一定量の光を、或る時は處々方々に・・・電信がかりなのである。 * 172 8 3 MM 247 21
II
MM 111 MA 117
MB 135
18
13
これは語原通りの意味で、一つの反射・・・動く遠心的な過程が存する。 * 172 11 6 MM 248 14
II
MM 112 MA 118
MB 137
17
2
實際、心理學者の實驗も、早い讀書は・・・文字と見誤られてゐるのだ。 * 173 2 3 MM 249 6
II
MM 113 MA 119
MB 138
13
3
對象は感覺を呼び起し、感覺は觀念を・・・必ず創り出されねばならぬ。 * 173 5 12 MM 249 17
II
MM 113 MA 120
MB 138
2
14
同じ精神生活が、いろいろの記憶の層・・・いろいろの高さで演じられる。 * 173 16 2 MM 250 42
II
MM 115 MA 121
MB 141
12
2
私達は、知覺對象を、一つたん獨立した全體・・・システムとして再建する。 * 174 2 2 MM 250 25
II
MM 115 MA 121
MB 140
5
11
過去の一切の人格的心像を包括する最大の・・・薄くなるといふ事である。 * 174 10 9 MM 251 11
II
MM 116 MA 122
MB 141
3
9
私達の知覺が、自動的に模倣運動に分解・・・色合が造り直される。 * 174 18 3 MM 252 3
II
MM 117 MA 123
MB 142
3
15
先になつて明瞭化する若干の結論を先取りせざるを得ず ? 175 5 2 MM 245 26
II
MM 109 MA 116
MB 133
2
5
もし或る刺激の運動が、知覺中樞に至り・・・記憶を破壞する事はない。 * 175 10 13 MM 244 36
II
MM 108 MA 115
MB 132
5
3
腦の皮質局所に對應する心像の記憶の障碍は、常に再認不能症だが * 176 5 1 MM 252 31
II
MM 118 MA 123
MB 143
17
15
言語の聽覺的記憶の障碍を取上げる。・・・提供してゐるが爲である。 * 176 7 5 MM 253 34
II
MM 119 MA 125
MB 145
4
8
言語の聽覺的再認には、先づ感覺運動・・・音として知覺されるのか。 * 176 12 6 MM 254 7
II
MM 119 MA 125
MB 146
12
1
言語聾患者が、自分の言葉に對する關係・・・事が出来ないのである。 * 176 18 2 MM 254 40
II
MM 120 MA 126
MB 147
12
7
病理學者達が、言語聾を説明しようとして・・・事實の解釋が不徹底だからだ。 * 177 2 3 MM 254 37
II
MM 120 MA 126
MB 147
8
2
この過程の解釋の困難は、一方に聽覺的・・・知覺の潜在的分解だと言へる。 * 177 4 12 MM 255 15
II
MM 121 MA 127
MB 147
2
17
運動が、聴覺に膸伴して起るのだが、この運動・・・色彩をつけるのである。 * 177 16 13 MM 256 24
II
MM 122 MA 128
MB 149
11
17
聴覺記憶も聴覺も健全であるにも拘らず・・・上だけだと考へる事が出來る。 * 178 11 11 MM 259 9
II
MM 126 MA 131
MB 153
9
14
聴覺に伴ふ、音をばらばらにして圖式に・・・特別な現象を準備し、規定する。 * 179 4 3 MM 260 24
II
MM 128 MA 132
MB 155
18
15
二十三 聯想論の考へから逃れることは容易ではない・・・めぐり合ひ結合するか。 * 179 7 10 MM 261 33
II
MM 129 MA 134
MB 157
6
8
各音符が、旋律全體を反映してゐるやうに・・・ものは、恐らく不可能だらう。 * 180 2 5 MM 262 34
II
MM 130 MA 135
MB 159
12
2
皮質の細胞が、本當に、記憶の貯藏庫・・・記憶の數の減少ではない。 * 180 7 3 MM 263 10
II
MM 131 MA 136
MB 159
5
15
強いショックを受けて、突然、記憶を・・・知られてゐる、文法的順序を踏む。 * 180 10 9 MM 263 32
II
MM 132 MA 136
MB 160
15
10
もし言語心像が、眞實、皮質細胞内に・・・衰弱の影響を、最も受けやすい。 * 180 18 7 MM 265 5
II
MM 133 MA 137
MB 162
18
2
相手の話を理解しようと、言葉に聞き入る時・・・持つてゐるやうなものだ。 * 181 7 7 MM 266 2
II
MM 134 MA 139
MB 163
1
8
既に書いたが、注意を伴ふ再認作用は・・・生のまゝの知覺を流入させるのだ。 * 181 14 9 MM 261 7
II
MM 128 MA 133
MB 156
7
7
かういふ假説が、容易に人々に受容れられない・・・指示する事は出來ない。 * 182 5 4 MM 266 16
II
MM 135 MA 139
MB 164
8
1
實際經驗に照らし、生のまゝの音を・・・通路として物質化して了ふのだ。 * 182 8 7 MM 266 43
II
MM 136 MA 140
MB 165
4
1
腦膸の生理學は、感動や運動を局限する・・・にはいかなかつたのである。 * 182 16 2 MM 268 3
II
MM 137 MA 141
MB 166
6
8
それでゐて、文章の構造に關する極く普通な・・・思想は進行なのである。 * 183 1 17 MM 268 31
II
MM 138 MA 142
MB 167
2
8
聯想論に基く考への奥にかくれた、形而上學的・・・簡明にする事も出來ない。 * 183 18 2 MM 269 41
II
MM 139 MA 143
MB 169
12
5
一たん完成した知覺が、腦膸中に記憶の・・・得た性向に他なるまい。 * 184 3 2 MM 270 31
II
MM 140 MA 144
MB 170
7
5
精神盲が、視覺作用をさまたげぬと同じやうに・・・よいかわからぬ事になる。 * 184 5 6 MM 271 1
II
MM 141 MA 144
MB 170
12
12
知覺と記憶のイマージュとを物として扱ひ・・・再認された知覺が現れる。 * 184 11 10 MM 271 27
II
MM 142 MA 145
MB 171
7
9
二十四 もし、知覺といふものを、全く知的な價値しか・・・無力だ、と明言してゐる。 * 185 13 6 MM 279 37
III
MM 152 MA 155
MB 195
1
17
私にとつて、現在の瞬間とは何であらうか。・・・といふ事を理解する鍵になる * 186 5 56 MM 280 13
III
MM 152 MA 155
MB 196
11
11
誰も心理状態の本質的な特性は意識にある・・・理由は、何處にもない。 * 189 10 19 MM 283 17
III
MM 156 MA 159
MB 202
12
1
無意識的表象といふ考へは、私達には明瞭・・・既に明瞭に示されてゐる。 * 190 12 21 MM 284 18
III
MM 157 MA 161
MB 203
2
12
二十五 空間線に沿うて並列してゐる同時的對象は・・・同じ種類の役を演じてゐる。 * 192 1 25 MM 285 33
III
MM 159 MA 162
MB 205
15
15
空間中に並列する同時的な對象の系列に・・・相反するに過ぎぬとなすべきだ。 * 193 12 17 MM 287 11
III
MM 161 MA 164
MB 208
13
5
經驗の事實は、右のやうに二重になつて・・・程度を異にするに過ぎない。 * 194 11 8 MM 288 34
III
MM 163 MA 166
MB 210
6
6
現在は在るが、過去は既に無いと人々は・・・この日常精神の方向に基づく。 * 195 1 14 MM 291 4
III
MM 166 MA 169
MB 214
9
10
圓錐SABは、私の記憶の中に堆積した思ひ出・・・返すに限られてゐる。 * 195 15 6 MM 293 3
III
MM 169 MA 172
MB 217
5
17
事實、記憶は決して現在から過去への逆行に・・・意識の終極の平面まで導くのだ。 * 196 2 5 MM 369 25
R&C
MM 269 MA 266
MB 341
8
4
兩者の作用の結合の正確といふところに・・・對する障壁を語るであらう。 * 197 8 4 MM 293 43
III
MM 170 MA 173
MB 219
5
6
子供に、自發的な記憶が、以上に發達してゐる・・・ところから説明出來る。 * 197 11 4 MM 294 24
III
MM 170 MA 173
MB 220
16
4
實際、私達の過去は、現在の必要に制限されて・・・報告による、事實である。 * 197 14 7 MM 295 2
III
MM 171 MA 174
MB 220
8
17

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