小林秀雄 人名索引


小林秀雄の作品や講演に登場する人名の索引です。作品に出てくる人名は、第5次全集の巻数順(従つて年代順)になつてゐます。補巻で追補された作品は、発表年月に応じて、各巻の同一発表年月の作品の後ろに並べました。講演に出てくる人名は、新潮CDの巻数順ですが、年代順ではありません。abc順・五十音順の索引は、作品の人名と講演の人名の二つを統合して、整理した表です。現時点では、言はばバージョン0.9で、完全ではありませんが、皆様のご意見を伺ひながら、改善を図りたいと思ひます。その他、小林秀雄の作品に登場する主な人物が、年代とともに変化する様子を示した図を載せてあります。

このページの作成に当たつては杉本圭司さんのご支援を頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。

1.作品に登場する人名の索引
第5次全集の各巻毎に、ページを追つて出てくる人名を並べてあります。
第1巻 第2巻 第3巻 第4巻 第5巻 第6巻 第7巻 第8巻
第9巻 第10巻 第11巻 第12巻 第13巻 第14巻 別巻1
2.講演に登場する人名の索引
新潮CDの講演の各巻について、5分毎に区切つて、出てくる人名を並べてあります。
第1巻 第2巻 第3巻 第4巻 第5巻 第6巻 第7巻 第8巻
3.abc順・五十音順の人名索引
作品及び講演に出てくる人名を、外国人についてはabc順、日本人については五十音順に並べてあります。
A~C D~G H~M N~R S~Z
あ~お か~こ さ~と な~ほ ま~わ
4.主要人名の登場作品数の推移
主な人名が幾つの作品に登場するかを、1922年から1982年まで作品の発表年ごとに整理した表です。 主要人名の登場作品数の推移

作品に登場する人名の索引は、以下の基本的な考え方で、編集してゐます。講演の索引も、これに準じてゐます。

  1. 人物及び作品の名を挙げる。歴史上の人物も含める。
  2. 作者名の明確な作品については、作者名を主とする。
      -- 作者名が出てゐる場合には、作品名は省略
      -- 作者名を基準として並べる
  3. 表記は、その作品で最初に出てくるものを採る。
  4. 作品名が出てゐなくても、登場人物により作品名が分かる場合には、登場人物、作品名、作者名を記す。
  5. 名前が明示されてゐなくても、「彼」などの代名詞で分かる場合や、その作者、作品への言及が明らかな場合には、そのページも含める。
  6. 座談会、対談は、小林秀雄の発言だけを対象とする。
  7. 複数のページにわたる場合は、12-15のやうに記す。
  8. 外国人の名前はローマ字で表記する。但し、漢字文化圏の人物を除く。
  9. その他
      -- ドストエフスキーの兄ミハイルと、ゴッホの弟テオは、登場回数が多すぎるので省略

ご意見やご質問は、メールでお知らせ下されば幸ひです。


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